突如はじまりました。「飯島議長が行く!」
このコーナーでは、東青協・飯島議長が各地へ足を運び、そこで出会った人や、得られた学び、交流の様子をお届けします。
全青協のブロック協議会はもちろん、他支部との交流や、ほかの組合の皆さんとのつながりまで。東青協の外に一歩踏み出すと、どんな出会いが待っているのか?
いつもの活動報告よりも少し肩の力を抜いて、現地の空気とともにお伝えしていきます!
記念すべき一発目は、北海道ブロック!
令和8年10月3日(土)、札幌カンファレンスホールで開催された「全国青年印刷人協議会 北海道ブロック協議会」に参加してきました。
東京からは、小河原指名副議長、東青協役員の大木さん、南部さん、そして私・飯島の4名で北海道へ。
今回のテーマは、「不完全スタート ~“手持ち資源×ヒト”で踏み出す最初の一歩~」。
新連載も、まずは一歩を踏み出すところから。それでは、北海道での学びと交流の様子をお届けします!
今回の訪問先
全国青年印刷人協議会 北海道ブロック協議会
開催日:2026年10月3日(土)
会場:札幌カンファレンスホール
参加者:19名

実は、交流は前夜から。北海道の皆さんの温かいお迎え
さて、協議会のお話の前に、少しだけ時計を戻して前夜のことを。
今回は前泊で北海道入りした私たち。北海道のメンバーの皆さんが迎えてくださり、前夜から懇親の場を設えてくださいました。
翌日の協議会だけでなく、こうして私たちを迎える時間までつくってくださったことが、本当にありがたかったです。

地域を越えて集まる楽しさは、セミナーや会議の時間だけにあるわけではありません。同じ席を囲み、肩の力を抜いて言葉を交わす。そんな時間も、仲間とのつながりを深める大切なひとときです。

そんなお迎えへの感謝を胸に、翌日は北海道ブロック協議会へ。ここからは、当日の学びをお届けします。
「不完全スタート」。手持ちの資源から、最初の一歩を
まずは、今回参加した全青協について少しご紹介します。
全国青年印刷人協議会(全青協)は、岐阜県の四ツ橋憲彦議長(ヨツハシ株式会社)を中心に、議長指名副議長3名と、全国9ブロックから選出されたブロック担当副議長9名で構成されています。
今期は新たな2年間の活動がスタート。掲げられたのが、「不完全スタート」というテーマです。
日々刻々と変化する環境のなかで、新たな挑戦の必要性を感じていても、なかなか最初の一歩を踏み出せないことは少なくありません。
そこで今期は、自社がすでに持っている「資源」や「強み」を見つめ直し、それらを「ヒト」と掛け合わせることで、新たな挑戦へのきっかけをつくることを目指しています。
9月から約3か月にわたり、全国9ブロックで協議会を開催。各地域の青年印刷人が集い、学び、気づきを共有していきます。その第2回目が、今回の北海道ブロック協議会でした。
小河原指名副議長のセミナーで、自社の強みを見つめ直す
協議会は、四ツ橋憲彦議長による趣旨説明からスタート。
続いて、今期の議長指名副議長に就任した、前東青協議長でもある小河原大輔指名副議長による「不完全スタート ~“手持ち資源×ヒト”で踏み出す最初の一歩~」セミナーが行われました。
われらが小河原指名副議長も奮闘!

東青協の前議長としておなじみの小河原さんが、今期は全青協の議長指名副議長として、全国の仲間に学びを届ける側へ。北海道でもセミナーを担うその姿を、私たちも心強く感じました。
思わず引き込まれるスライドと、分かりやすい説明。話を聞きながら、自然と自分の会社に置き換えて考えていました。
自社には、どんな資源があるのか?
その資源を、誰と掛け合わせることができるのか?
セミナーの合間にはワークシートを活用し、参加者それぞれが自社の資源や強みを改めて見つめ直す時間も設けられました。話を聞くだけで終わらず、自分自身で考えることができる構成でした。

さらに今回は、すでに新たな挑戦を実践された方をゲストスピーカーにお招きし、実体験を交えた講演も行われました。

「参加者」から「運営する側」へ。立場が変わると、見える景色も変わる
今回、私自身にも大きな気づきがありました。
これまでは、参加者として全青協のブロック協議会に足を運んできました。しかし今期は、東青協の議長を務めるとともに、全青協の東京ブロック担当副議長を仰せつかっています。
今回は、参加者として学ぶだけでなく、ブロック担当副議長として皆さんと関わり、協議会を運営する側としても参加しました。
すると、これまでとはまた違った視点で協議会を見ることができたのです。
「参加する側」と「運営する側」。両方の立場を経験したことで、この協議会が多くの準備と、関係者の思いによって成り立っていることを改めて実感しました。
この気づきは、東京ブロックの準備にも活かしていきたいと思います。
北海道の熱気を、そのまま懇親会へ
熱気ある協議会が終了した後は、会場を移して懇親会へ。
今回の運営を担ったのは、北海道ブロック担当副議長の杉川真さん。協議会から懇親会まで、細やかな設えのおかげで、終始素晴らしい時間となりました。

協議会を終えた杉川さんの、無事に終わったことへの安堵の表情がとても印象的でした。それだけ準備段階から当日の進行まで、細かなところに気を配りながら、この場をつくり上げてこられたのだと思います。
懇親会では、飲み物を片手に美味しい料理を囲みながら、地域の情報交換や自社の取り組みについて語り合いました。

全青協メンバーと北海道の皆さん、そして今回ともに北海道を訪れた大木さん、南部さん、小河原指名副議長、私も加わり、地域を越えてさまざまな話に花が咲きました。
それぞれの会社が持つ資源や強み。現在取り組んでいること。そして、これから挑戦したいこと。
もう少しだけ、北海道の写真日記。会場の内と外から
ここまででお伝えしきれなかった写真も、少しご紹介します。講演中の真剣な時間も、街を歩く時間も、食卓を囲む時間も。写真を振り返ると、今回の北海道での交流には、いろいろな表情がありました。
街を歩く時間も、訪問のひとこま

こちらは、街を歩く途中の一枚。会場で撮る写真とは少し違って、飾らない後ろ姿に、移動中の空気が写っています。
今回のように東京の仲間と地域を訪ねる機会は、協議会への参加とともに、道中の時間も共有できるのがいいところ。前夜に迎えてくださった北海道の皆さんとの交流も含めて、会場の外で過ごす時間も大切な訪問の一部になりました。
手元には、パンフレットとA3のワークシート

会場のスクリーンには、「協議会パンフレット」「ワークシート(A3/2枚)」という資料確認の案内が。
今回のセミナーでは、講師の話を聞く時間に加えて、ワークシートを使いながら自社の資源や強みを考える時間がありました。
話を聞いてうなずくだけでなく、自分の会社に置き換えて考えてみる。「不完全スタート」の最初の一歩は、そんな身近なところから始まるのかもしれません。
食卓にも、北海道らしさを発見

そして、こちらの写真でひときわ存在感を放っているのが、サッポロクラシック。ラベルには「北海道限定」の文字が見えます。
せっかく北海道を訪ねたのですから、こうした一枚も残しておきたいところ。かしこまった集合写真とはまた違う、席を囲んだときの気取らない雰囲気が伝わってきます。
真剣に学ぶ時間があり、肩の力を抜いて交流する時間もある。今回の北海道訪問では、その両方を経験することができました。温かく迎え、場を設えてくださった皆さんに、改めて感謝です。
次は東京へ!11月28日、東京ブロック協議会でお会いしましょう
全国9ブロックで開催される今期のブロック協議会。東京ブロック協議会は、11月28日(土)に開催予定です。
東京でも、今回の北海道ブロック協議会で得られた気づきや反省を活かしながら、セミナーパートをさらにブラッシュアップしていきます。
また、新たな挑戦を実践された方を講師にお招きし、実体験を通じて「最初の一歩」を考える講演パートも予定しています。
「自社には、まだ使えていない資源があるかもしれない。」
「誰かと掛け合わせることで、新しい可能性が生まれるかもしれない。」
そんな気づきを持ち帰っていただける協議会を目指して、東京ブロックも準備を進めています。
東京ブロック協議会
2026年11月28日(土)開催予定
北海道の皆さん、ご一緒した皆さん、ありがとうございました!
「飯島議長が行く!」では、これからも各地での学びや出会いをお届けしていきます。次回も、どうぞお楽しみに。
東京青年印刷人協議会 議長
全国青年印刷人協議会 東京ブロック担当副議長
飯島 康弘
